本日は、新酒研究会の日でした。
本日は、松本、塩尻、木曽、安曇野、大町の蔵が一斉に集まり、今年出来た日本酒について鑑定官の先生から評価を受ける日でした。こうした会や品評会を経て、各酒蔵は自分たちの味わいを洗練させていきます。
各蔵、同じお米・同じ酵母・同じ麹を使ったとしても、全く違う結果としてお酒になっているので、お酒造りは本当に面白いと思います。
ひたすら、唎酒をしましたが、岩波も数あるお酒の中で、「これが岩波のお酒だ」と主張することができており一安心。もちろん反省すべき点も見つけ、来年は改善です!
出品酒・ブレンド前の生原酒、すなわち市場に出回らない形のお酒を、作った杜氏を目の前に談笑しながら、たっぷりと利くことができることは本当に幸せで、勉強になります。