「2018 長野の酒メッセ in 東京」 に参加させていただきました。

 

2018年5月9日に、東京品川はグランドプリンスホテル高輪にて、「2018 長野の酒メッセ in 東京」が行われました。岩波酒造は、

「無濾過蔵出し いわなみ 純米吟醸生原酒」

「無濾過蔵出し いわなみ 本醸造生原酒」

「無濾過蔵出し 岩波 零ノ参式」

「鏡花水月 大吟醸」

「岩波 辛口 生貯蔵酒」

「岩波 信州梅酒」

「1873-02 初夏の純米吟醸 一回火入れ」

というラインナップで、今回は参加させていただきました。

 

まずは、イベントへの参加をしてくださった皆様、そして岩波酒造のブースにいらっしゃり、試飲してくださった皆様本当にありがとうございました。皆様の喜ぶ笑顔、コメント、そしてお叱りが我々の酒質の向上につながります。改めて、ありがとうございました。

 

今回、驚いたことは、もちろん大吟醸、純米吟醸等の特定名称酒が求められることは当然として、普通酒の需要がかなりあるという事実でした。確かに、日本酒全体の消費量が減り、純米酒の人気が堅持されていることは統計上明らかなのですが、そうしたデータを見るとわかりますように、やはり7割程度売れる普通酒の存在も無視することはできません。今回、業者様、お客様から普通酒も予想以上に求められたということは、そのデータの示している7割という意味をきちんと考えなくてはならないと強く確認させるメッセとなりました。

 

これからも酒造りに精を出し、来年、再来年と更なる熱狂的な岩波ファンを増やすべく、そして普通酒から大吟醸まで全ての酒の品質向上を実現すべく、毎日毎日頑張っていきます!!!

 

追記

お問い合わせがありましたので、酒メッセで配布しました資料をアップロードします。こちらからダウンロードできます。よろしくお願いします。